世界のETF時価総額ランキングから考えるポートフォリオ

日本をはじめ、世界には様々なETFが存在します。
時価総額の筆頭であるS&P500連動ETFのSPYをはじめ、世界のお金がどこに注ぎ込まれているかを知ることは、ポートフォリオ検討の材料になります。

2020年8月時点のデータとして、時価総額でみたランキングを調べてみます。

時価総額ランキング

ではまずETFの時価総額トップ50を並べます。

時価総額は記事投稿時点で確認できるデータをもとに、1ドル107円換算で日本円表示しています。規模感を知る上で十分な数字ですが、厳密ではないことにご留意ください。

順位ETF名ティッカークラス時価総額経費率5年リターン
1SPDR S&P500 ETFSPY株式32.2兆円0.09%12.26%
2iシェアーズS&P500 ETFIVV株式22.9兆円0.03%12.31%
3バンガードS&P500ETFVOO株式17.2兆円0.03%12.33%
4バンガード・トータル・ストック・マーケットETFVTI株式17.0兆円0.03%11.79%
5インベスコQQQトラスト・シリーズ1QQQ株式13.9兆円0.20%20.81%
6TOPIX 連動型上場投資信託1306株式11.8兆円0.11%1.62%
7iシェアーズ・コア 米国総合債券市場ETFAGG債権8.5兆円0.04%4.23%
8SPDR・ゴールド・シェアGLDコモディティ8.4兆円0.40%10.68%
9バンガード FTSE先進国市場ETFVEA株式8.2兆円0.05%4.10%
10iシェアーズ・コアMSCI EAFE ETFIEFA株式7.5兆円0.07%3.82%
11バンガードFTSEエマージング・マーケッツETFVWO株式6.6兆円0.10%6.39%
12バンガード・グロースETFVUG株式6.6兆円0.04%16.68%
13バンガード・トータル債券市場ETFBND債権6.4兆円0.04%4.34%
14日経225連動型上場投資信託1321株式6.3兆円0.22%4.26%
15iシェアーズ・ラッセル1000グロースETFIWF株式6.3兆円0.19%17.36%
16iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債ETFLQD債権6.2兆円0.15%6.84%
17iシェアーズ・コアMSCIエマージング・マーケットIEMG株式5.8兆円0.13%6.99%
18ダイワ上場投信-トピックス1305株式5.5兆円0.11%1.59%
19バンガード・バリューETFVTV株式5.5兆円0.04%7.85%
20上場インデックスファンドTOPIX1308株式5.4兆円0.09%1.58%
21iシェアーズMSCI EAFE ETFEFA株式5.3兆円0.32%3.32%
22バンガード米国増配株式ETFVIG株式5.0兆円0.06%12.18%
23iシェアーズS&P中型株ETFIJH株式5.0兆円0.05%7.27%
24iシェアーズS&P小型株ETFIJR株式4.9兆円0.06%7.20%
25iシェアーズ・ラッセル2000 ETFIWM株式4.5兆円0.19%7.07%
26バンガード米国中期社債ETFVCIT債権4.1兆円0.05%6.01%
27iシェアーズ・ラッセル1000バリューETFIWD株式4兆円0.19%6.14%
28バンガード 情報技術ETFVGT株式3.9兆円0.10%24.68%
29iシェアーズ・エッジMSCIミニマム・ボラティリティETFUSMV株式3.8兆円0.15%11.00%
30バンガード・ミッドキャップETFVO株式3.8兆円0.04%8.57%
31テクノロジー・セレクト・セクターSPDRファンドXLK株式3.7兆円0.13%23.80%
32iシェアーズiBoxxハイイールド社債ETFHYG債権3.4兆円0.49%4.91%
33iシェアーズ・ゴールド・トラストIAUコモディティ3.4兆円0.25%11.56%
34バンガード短期社債ETFVCSH債権3.3兆円0.05%3.36%
35バンガード・トータル・インターナショナル債券ETFBNDX債権3.3兆円0.08%4.22%
36iシェアーズS&P500グロースETFIVW株式3.3兆円0.18%16.02%
37バンガード・不動産ETFVNQ不動産3.2兆円0.12%4.76%
38バンガード・スモールキャップETFVB株式3.2兆円0.05%7.59%
39上場インデックスファンド2251330株式3.0兆円0.23%4.21%
40iシェアーズ・コアS&Pトータル米国株市場ITOT株式3.0兆円0.03%11.90%
41バンガード・ハイディビデンドイールドETFVYM株式3.0兆円0.06%7.73%
42ダイワ上場投信-日経2251320株式2.9兆円0.16%4.32%
43バンガード短期債ETFBSV債権2.8兆円0.05%2.59%
44バンガードFTSEオールワールド除米国ETVEU株式2.8兆円0.08%4.63%
45バンガード・トータル・インターナショナル・ストックVXUS株式2.6兆円0.08%4.56%
46ヘルスケア・セレクト・セクターSPDRファンドXLV株式2.6兆円0.13%9.16%
47iシェアーズ ラッセル1000ETFIWB株式2.6兆円0.15%12.04%
48iシェアーズMSCIエマージング・マーケットETFEEM株式2.6兆円0.68%6.87%
49SPDRダウ・ジョーンズ工業株平均ETFDIA株式2.6兆円0.16%12.49%
50iシェアーズTIPS ETFTIP債権2.5兆円0.19%4.14%

上位50位におけるクラス分布は以下の通りでした。

トップ50の資産分布

見た感じ各ETFが投資対象とするもののほとんどは株式ですが、トップ50全体では約8割が株式ということになりました。

上位50位のETF資産分布

仮に、投資商品として「ETFの時価総額加重型ETF」があったとしたらこういうポートフォリオになるということですね。なかなかアグレッシブです。

1~10位

ではETFを具体的にみていきます。
改めてトップ10を再掲します。

順位ETF名ティッカークラス時価総額経費率5年リターン
1SPDR S&P500 ETFSPY株式32.2兆円0.09%12.26%
2iシェアーズS&P500 ETFIVV株式22.9兆円0.03%12.31%
3バンガードS&P500ETFVOO株式17.2兆円0.03%12.33%
4バンガード・トータル・ストック・マーケットETFVTI株式17.0兆円0.03%11.79%
5インベスコQQQトラスト・シリーズ1QQQ株式13.9兆円0.20%20.81%
6TOPIX 連動型上場投資信託1306株式11.8兆円0.11%1.62%
7iシェアーズ・コア 米国総合債券市場EAGG債権8.5兆円0.04%4.23%
8SPDR・ゴールド・シェアGLDコモディティ8.4兆円0.40%10.68%
9バンガード FTSE先進国市場ETFVEA株式8.2兆円0.05%4.10%
10iシェアーズ・コアMSCI EAFE ETFIEFA株式7.5兆円0.07%3.82%

トップ3はどれもS&P500連動のETFです。
トップはステート・ストリートのSPYですが、これが1993年に上場した世界初のETFとなっており、規模も最大です。
一方で、経費率は後発のIVVやVOOに少し劣っていますね。

中期チャート

トップ10のETFについて、これらが出揃った2013年以降のチャートを示すとこうなります。

2013年1月~2020年8月の中期チャート(TradingView


色の通り、大きく6つのカテゴリに分かれる動きとなっています。

  • 米国ハイテク株
  • 米国株
  • 日本株
  • 先進国株(除く米国)
  • 米国債

それぞれについて、クラスとしての特徴とETFとしての特徴をみてみましょう。

米国ハイテク株: QQQ

リターンのトップはGAFAに代表される米国ハイテク企業からなるQQQです。
米国ハイテク企業といえばNASDAQですが、QQQはさらにそのNASDAQのうち、時価総額上位100銘柄(金融銘柄を除く)で構成されるNASDAQ100指数をベンチマークとするETFです。

QQQはこのグラフも然り、リーマンショック後の10年で8倍に成長するなど、米国株の中でも抜きん出た実績を残しています。
しかし、その一方で、リーマンショック前の10年では2000年頃のITバブルの反動で15年にわたってほとんど成長しなかったという暗い過去も持っています。

1999年~2020年のQQQチャート(TradingView

今でこそITバブル時の最高値を超えていますが、ITバブル後に高値の1/5にまで値を落とし、15年かかってやっと戻ってきたという事実は高いリターンを狙う上では知っておいたほうがよいですね。

米国株: SPY/IVV/VOO/VTI

QQQに次ぐパフォーマンスとして、おなじみのS&P500が並びます。
VTIはS&P500ではありませんが、時価総額加重なので結果的に似たような動きになっています。
QQQには及びませんが、ここ5年は年12%という非常に優れた成績を残しています。

日本株: 1306

日本のETFで唯一トップ10入りしているのが、TOPIX連動である1306(TOPIX 連動型上場投資信託)です。

TOPIXも東証一部上場銘柄の時価総額加重型指数なので、日本株全体の動きを表していると言えますが、ここ5年はアベノミクスでいい出だしを迎えたものの、その後はボックス圏をウロウロしていますね。

さらに今年はコロナショックで上値を伺うような動きに戻ったので、またしばらくは厳しそうです。

とはいえ、2022年に東証の見直しが予定されているので、今後どのような指数が日本株を表すのか、それにETFがどう連動していくのかを含めて注目です。

先進国株(除く米国): VEA/IEFA

株式へ投資する際には、どの地域の株にするかという地理的な分散も重要になります。現在の主力となっている米国を補う形で、あえて米国を除く先進国株ETFにも需要があり、こうしたETFに一定の資金が集まっているようです。

要するに米国だけではなく全世界に投資しておこうということですが、まだ米国が有力であろうとの判断なのか、VTなどの単一ETFで全世界株に投資するよりも、VOO+VEA+VWOのように、複数ETFでコントロールするほうがいまのところ選ばれているということでしょう。

JPモルガンやバンガードなど、主要な金融機関は長期的には米国よりも今でいうところの新興国に成長の軸足が移ると言っていますが、そのあたりも注意しておく必要がありますね。

債権+金: AGG/GLD

最後は安全資産と位置づけられている債権です。

債権のAGGはさすがといったところで、長期チャートでみてもほとんど動きがありません。とはいえ、底堅く配当を出しているため、配当込みでは年率4%程度のリターンがあるようです。

金のGLDは、コロナショックに伴う金融不安でかなり水準を高めましたが、ここ5年はむしろマイナスの推移をしていたのが特徴です。

トップ50ETFの分布をみてもわかるように、メインストリームを占めるものではありませんが、安全資産として上手く使うことを考えたいですね。

11~20位

続いて11~20位です。

中期チャート

2013年1月~2020年8月の中期チャート(TradingView

先ほどと違い、QQQという超優秀層がいないため、縮尺的にまた違って見えますね。

先ほどと違うところだけ抜き出してコメントします。

米国グロース/バリュー株: VUG/IWF/VTV

赤色にしているのは先ほどと同じく米国株を対象とするETFですが、米国株全体を対象として、主に時価総額の観点で銘柄抽出を行っていたS&P500とは異なり、これらはグロースバリューといった観点で抽出されています。

パフォーマンスに優れるのがグロース株に投資するVUGやIWFで、少し下にあるのがバリュー株のVTVです。

VTVなどのバリュー株ETFは要するに、「本来の価値よりも安値となっている」株に投資するわけですが、基本的に相場が好調なときにはこのようにグロース株のパフォーマンスが優れると言われています。

以下は、バリュー株指数とグロース株指数を比較し、その差をグラフにしたものです。

ラッセル1000バリュー株指数とラッセル1000グロース株指数の1年リターンの差を示した図
バリュー株指数 vs. グロース株指数(米国株)(精神科医による辛口投資論) より

時期によってはバリュー株優位なときもあり、グロース株優位なときもあるということですが、2000年(ITバブル崩壊)や2007年(リーマンショック)などの経済ショックでは一気にその形勢が変わることが分かりますね。
とはいえ、リーマンショック以降では圧倒的にグロース株優位な状況が続いているため、VUG(米国グロース株ETF) vs VTV(米国バリュー株ETF)でVUGに軍配が上がるのも納得です。

TOPIX/日経225: 1321/1305/1308

こちらのグラフでも緑は変わらず日本株ですが、2018年あたりから1321(日経225連動型上場投資信託)が少し上気味に推移しています。

これは1321が日経225連動、1305と1308がTOPIX連動であることによるものです。
TOPIXは東証一部に上場する全銘柄(約2000社)と関係しますが、日経225はその名の通り225銘柄としか関係しないため、少し異なった動きとなります。
また、指数として時価総額加重型ではないため、ファーストリテイリングやソフトバンクGなどの値がさ株による影響を強く受けてしまいます。

個人的には、日経225よりもJPX日経400のような、時価総額加重型であって、財務健全性などでスクリーニングしたスマートな指数(スマートベータ)が主流になってほしいと思いますが、道のりはまだまだ長いですね。

新興国株: VWO/IEMG

紫は新興国株のVWOとIEMGですが、ここ5年はなかなか苦しいです。
上がっては下がりを繰り返していて、なかなか期待通りの成長には至っていないのが実態です。

とはいえ、長期的には今後成長局面になると言われているため、要チェックです。

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番外: リターンランキング

QQQのところでも触れたように、ここ数年のリターンだけを見ても仕方ないですが、一応チェックしておきましょう。

順位ETF名ティッカークラス時価総額経費率5年リターン
1バンガード 情報技術ETFVGT株式3.9兆円0.10%24.68%
2テクノロジー・セレクト・セクターSPDRファンドXLK株式3.7兆円0.13%23.80%
3インベスコQQQトラスト・シリーズ1QQQ株式13.9兆円0.20%20.81%
4iシェアーズ・ラッセル1000グロースETFIWF株式6.3兆円0.19%17.36%
5バンガード・グロースETFVUG株式6.6兆円0.04%16.68%
6iシェアーズS&P500グロースETFIVW株式3.3兆円0.18%16.02%
7SPDRダウ・ジョーンズ工業株平均ETFDIA株式2.6兆円0.16%12.49%
8シュワブ米国大型株ETFSCHX株式2.4兆円0.03%12.33%
9バンガードS&P500ETFVOO株式17.2兆円0.03%12.33%
10iシェアーズS&P500 ETFIVV株式22.9兆円0.03%12.31%

トップはバンガードのセクターETFであるVGTになりました。
ハイテク株に偏るQQQとはいえ、IT業界以外の株も混じっているため、純粋なIT企業だけに投資するVGTがリターンに優れたということですね。

トップ3がハイテク株ですが、そのあとグロース株に投資するIWF/VUG/IVWなどが続きます。
そのあとは定番のS&P500をはじめとした米国大型株のETFですね。

番外: 配当利回りランキング

さらにETFとしての直近の配当利回りランキングも出してみます。

先程のリターン上位をみることはキャピタルゲイン軸でみたことになりますが、インカムゲインでみるとどうなるでしょうか。

順位ETF名ティッカークラス時価総額経費率配当利回り
1iシェアーズiBoxxハイイールド社債ETFHYG債権3.4兆円0.49%5.01%
2バンガード・不動産ETFVNQ不動産3.2兆円0.12%3.78%
3バンガード・ハイディビデンドイールドETFVYM株式3兆円0.06%3.50%
4バンガード・トータル・インターナショナル債券EBNDX債権3.3兆円0.08%3.16%
5iシェアーズ・コアMSCIエマージング・マーケットIEMG株式5.8兆円0.13%3.10%
6バンガードFTSEエマージング・マーケッツETFVWO株式6.6兆円0.10%2.99%
7iシェアーズiBoxx米ドル建て投資適格社債ETFLQD債権6.2兆円0.15%2.89%
8バンガード・バリューETFVTV株式5.5兆円0.04%2.88%
9iシェアーズ・ラッセル1000バリューETFIWD株式4兆円0.19%2.84%
10バンガード米国中期社債ETFVCIT債権4.1兆円0.05%2.64%

なんとトップは債権ETFのHYGでした。
名前の通り、ハイイールド(高利回り)債権に投資しているためわからなくはないですが、ここまでくると安全資産とは言いづらくなってきますね。

2013年6月~2020年8月の中期チャート(TradingView

全体的な値動きはこの通りです。
この間、S&P500は+100%程度の成長をしていますが、インカムゲイン重視でみると+50%程度の値動きに留まっています。

改めてHYGに目を向けると、HYGはこのグラフで最終的に一番下にいる濃い青の線なので、価格下落を受けて相対的に配当利回りが上がったタイプだとわかります。やはりある断面のデータだけでみるのは注意が必要ですね。

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ETFとポートフォリオ

今回はETFの時価総額でトップ50となるETFを見てみました。

トップ3がS&P500連動のETFであることは、世界的に見ても米国にお金が集まっているということをよく表していますし、QQQをはじめとするハイテクセクターのETFはここ最近のトレンドに沿ったものです。

しかし、株式80%を占める中でもよくよくETFの中身を見てみると、米国株と対比する形での米国を除く先進国ETFや新興国ETFなどにもそれなりにお金が集まっていることがわかりました。

時価総額のランキングなので、最も成長している領域の規模が大きく出るのは当然でありながらも、次なるトレンドに向けて一定のバランスをもって投資されていることの一端が見て取れます。

ETFランキングポートフォリオ

ETFランキングの中でもそれなりに資産の種類があるとわかったので、実験として、その比率でポートフォリオを組み、シミュレーションしてみました。

先ほどは大まかに株式、債券、…の配分でしたが、ETFの中身からさらに地域性も分けてみました。これをETFランキングポートフォリオを名付けます。

ETFランキングポートフォリオの資産配分

これをもとに、資産配分ツール(myINDEX)を使って過去20年の実績に対するパフォーマンスをシミュレーションします。

2000年7月~2020年7月までのポートフォリオ評価(myINDEX
リターンリスクシャープレシオ
ETFランキングポートフォリオ5.8%16.2%0.36
参考:日本株式1.9%17.3%0.11
参考:先進国株式5.4%19.1%0.28
参考:新興国株式7.5%23.6%0.32

うーん、どうでしょうね。
少し右にある紫の丸が先進国株式を表しているので、それと同等のリターンを達成しつつ、それよりは低いリスクということで一定の工夫は感じられるかもしれません。
しかしこう見ると、いかに過去20年の日本株が低成長だったかがわかりますね。

また、この判定はあくまで「先進国株63%」と見た場合のパフォーマンスですが、実際には米国株に偏っていたり、さらにはハイテク株に偏っていたりするので、現実にはもう少しリターンの高い位置にくると思われます。

さらなるポートフォリオ探求はまたの機会にします。

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まとめ

私自身が米国株インデックスをメインに投資していますので、トップ3であるS&P500連動ETFはもちろん知っていましたが、他にも大きなETFはたくさんあり、それぞれ意義のある組成のものだったので非常に勉強になりました。

米国株と新興国、グロース株とバリュー株など、ここ数年のトレンドを映しつつも、対となる構成のETFにも投資されていることがわかりましたので、このランキングは定期的に観察しつつ、米国株資産をメインで構成している私のポートフォリオを見直すきっかけにしていきたいと思います。

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