資産運用レポート: 2020/03

あまりポートフォリオを動かさないので、ちゃんと見てはいませんでしたがポートフォリオとアセットアロケーションにきちんと目を向けるため、後々の振り返りのため資産運用レポートを残してみます。

その初回として、少し遡りますが2020年3月末の資産運用レポートです。

資産運用レポートについて

資産運用レポートの考え方については以下の記事に別途まとめています。

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運用レポート

今回は2020年3月末における運用レポートです。

主な出来事

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、コロナショックとして市場が大きく混乱しました。
S&P500指数においては、2月中旬のピーク値を基準として、3月中旬で最大約30%の下落となりました。基準日時点では約20%の下落状態が継続しています。

2019年第4四半期におけるS&P500指数(TradingView) より
S&P500始値終値高値安値値幅
日付1/23/312/193/23
3244.672584.593393.522189.88
上昇率-20.34%+4.59%-32.51%37.10%

期間中の上昇率は-20.34%、値幅は37.10%でした。
グラフを見てわかる通り、2月中旬以降、急速に市場が不安定に陥っています。

恐怖指数(VIX)においても3/18に最高値となる85.47を記録しました。

アセットアロケーション

2020年3月(左)と2019年12月(右)のポートフォリオ
資産クラス全体構成率全体構成増減率資産別増減率
現金35.36%-5.92%-24.65%
国内株式15.04%+6.66%+57.80%
先進国株式49.38%-0.75%-13.35%
新興国株式0%0%0%
国内債券0%0%0%
先進国債券0%0%0%
新興国債券0%0%0%
その他0.22%+0.01%-7.79%
合計-12.04%

2019年12月末に比べ、総資産は-12.04%となりました。
底値よりは多少回復していましたが、全体の6割を占める株式資産が軒並み下落したため、全体として資産減少する結果となりました。

一方、3月時点で注目していたいくつかの国内株式を買い増しているため、国内株式の比率が上がっています。

直近の投資アクションについて

国内株の買い増しを行った結果、現金35%を除いた65%がリスク資産となりました。
買い増しの対象は、以前から注目していた国内の優待銘柄を中心としています。

現時点では底値からの戻りで含み益にあるもの、さらにじわじわ下落して含み損にあるもの両方ありますが、少し急ぎすぎた感があるとも考えています。
GW明けには各社の決算が発表されますので、その決算動向を踏まえて追加投資しても遅くはなかったかもしれません。

引き続き市場動向に注視しつつ、適宜追加投資を行っていきますが、第二波第三波の懸念もあることから、ワクチンの完成までは現金重視のコントロールを行います。

まとめ

2008年のリーマンショックから10年以上が経過し、次なるリセッションがいつであるかが市場の関心事でしたが、コロナショックがリーマンショック後のリセッションとなりました。

直近の最大下落率はS&P500換算で30%程度ですが、第二波による二番底を警戒する動きもありますので、引き続き注意が必要です。
とはいえ、こうしたリセッションを想定しつつ株式100%を許容する投資戦略を現在取っていますので、特に大きな懸念事項とはなっていません。

以下の記事でも確認していますが、リセッション時にも積立を継続することで、長期的なリターン確保を目指します。

ただし、市場の混乱を受けて機動的に行動することもできなくはなかったと思いますので、そうした機動的な動きについての可能性はコロナショック収束後に改めて考えてみたいと思います。

次回は2020年6月分のレポートを予定しています。